新型コロナの感染対策が日常化して2回目の春がやってきました。
春の訪れとともに意識を強めなければいけないことに紫外線対策があります。
コロナ禍の中で行うべき、春の紫外線対策とは‥?!
マスクで紫外線は対策できない?!
紫外線は季節を問わず、一年中この地球上に降り注いでいます。
冬場に届く紫外線は弱いので対策を強く意識する必要はありません。
しかし、春になり気温が高くなるにつれ紫外線は強くなってきます。
春は、冬の約5倍も紫外線が強くなるのです。
よって、天気がいい春の日には、十分な紫外線対策は必須となります。
対策のベースとなるのは肌に直接つける日焼け止めアイテム。
日焼け止めクリーム、日焼け止め乳液、日焼け止めベースクリームなどの使用です。
さて、中にはこんな方いらっしゃいませんか?
「マスクをしているから、日焼け止めは使っていない」
「日傘をさしたり深く帽子をかぶったりして、日焼け止めは使っていない」
この対策は間違いです。
紫外線は、直接日差しを浴びるだけでなく、
「散乱光」や「反射光」という方法によって、さまざまな方向から降り注いでいます。
日傘や帽子などを活用していても、紫外線は浴びてしまっているのです。
また、一般的なマスクは紫外線を通してしまいます。
「マスクをして日傘や帽子をしているから大丈夫」はNGなんです。
日焼け止めアイテムはしっかり使いましょう。
アイテムの選び方は、過去記事 健康目線での良い日焼け止めは? をご参照ください。
コロナ禍の春の紫外線対策

日焼け止めアイテムは露出している肌全てに使う必要があります。
お顔に使う際には耳にも塗ることを忘れないでください。
過去記事 健康目線での良い日焼け止めは? でも説明していますが、普段使いする日焼け止めアイテムは「SPF値20」程度のものをこまめに塗るのがおすすめになります。
その方がお肌にも健康にもいいからです。
詳しい理由は過去記事にて解説していますので割愛いたします。
知りたい方は下記リンクをクリックしてください。
SPF値が高いものは、キャンプや野外イベントの時に使いましょう。
さて、コロナ禍で迎える2回目の春夏ということで、今年は新たな日焼け止め対策商品が発売されています。
例えば、『首までガードする日焼け止め専用マスク』なるものが販売されました。
UVカット素材で作ったマスクの下の部分が首カバーと繋がっていて、呼吸も楽で涼しいらしいです。
顔から首全体がカバーできる為「フェイスカバーマスク」と呼ばれたりしています。
複数のメーカーから色んな種類の商品がでていますが、楽天でレビュー評価が高かった商品をサンプルとして紹介しておきます。
ところで、UVカットマスクだからといって、マスクからでている部分だけに日焼け止めを塗る‥というようなことはしないでくださいね。
マスクの日焼け跡が残ってしまいますよ^^
どんな素材のマスクをつけようが、日焼け止め自体は顔全体に満べんなく塗ってください。
21年最新の日焼け対策とは?!まとめ
春になると強い紫外線が降り注ぐようになります。
日焼け止めクリームや日焼け止め乳液などの日焼け止めアイテムを、露出した肌全てにしっかり満べんなく使いましょう。
UVカット素材の首までカバーするフェイスカバーマスクなどの利用もおすすめです。
日焼け止めアイテムの選び方は下記の関連記事をご参照ください。
参照記事:健康目線での良い日焼け止めは?