ガスピタン”は、お腹の中のガスの張りを抑えるお薬。
ケシミンは、顔のシミを薄くするクリーム。
その他にも 、のどヌール・熱さまシート などなど…
このようなユニークな名前の商品を多数販売しているのが小林製薬です。
そんな小林製薬とは、一体どんな会社なんでしょうか?
小林製薬とは?
小林製薬はその名にある通り製薬会社です。
ドラッグストアなどで売っている身近な市販薬を製造販売しています。
また市販薬以外にも、日用品や雑貨など幅広い商品を取り扱っていて、国内ではかなり大手の製薬会社です。
その特徴は販売商品の独特なネーミング。
紹介文でもあげた ”ガスピタン・ケシミン・のどヌール・熱さまシート” の他にも、
”ナイシトール・サカムケア・キズアワワ・オシリア” 当ブログでも取り上げた ”ミーミエイド” といったダジャレっぽさがあるユニークな商品名が多数販売されています。
一見、商品名で遊んでいてふざけてるようにも思えますが、このキャッチーで覚えやすい商品名は親しみやすさを生み、大衆の支持を得ることに成功しているんです。
その証拠に、小林製薬から販売されている商品にはロングヒット商品が多く存在します。
実際、先ほど上げた名前は皆さんも聞き覚えがあるのではないでしょうか。
商品を生み出す企業にとって、覚えてもらえる商品名は売上げに直結する大事なもの。
小林製薬は、ただでさえ構えがちな医薬品にキャッチーな名前をつけることで、身近で親しみのあるものへと変換させ、その結果購入へと導いているのです。
小林製薬の歴史

小林製薬は、明治25年創業のとても歴史が深い製薬会社です。
一番古くて有名な商品に ”タムシチンキ” があります。
水虫、タムシの治療薬であるこの ”タムシチンキ” は、創業して2年後の明治27年に発売され、現在も販売が続いています。
なんと120年以上も使われ続けている超ロングヒット商品なんです。
ロングヒット商品は医薬品だけではありません。
”サワデー・ブルーレット・ポリデント” 誰もが知っているこれらも小林製薬の商品なんです。
まだまだ聞き覚えのある商品名はあります。
”アンメルツヨコヨコ・アイボン・フェミニーナ軟膏・ラナケイン”などなど…
これほどまでに有名な商品が揃っているのは製薬会社ではまれです。
このことは、確かな実績と信用があることを意味します。
商品名でふざけるような会社は信用できない‥なんて思うことは一切ありません。
小林製薬は、長い歴史と確かな実績を持ち合わせている超優良企業なんです。
小林製薬ってどんな会社?まとめ
一見ふざけた商品名が多い小林製薬。
しかし、いずれも誰もが知る超メジャー商品ばかり。
長い歴史が裏付ける確かな実績と信用を持った会社、それが小林製薬です。
関連記事:小林製薬のタグ