ヒルマイルドは効く?ワセリンとの違いも紹介!

ヒルマイルドは効く?ワセリンとの違いも紹介!

2020年12月1日
乾燥肌

ヒルマイルドという医薬品のCMを最近見かたことありませんか?

乾燥肌が治せるというキャッチコピーのようですが、実際のところはどうなのでしょう。

今回は、最近話題となっているヒルマイルドの具体的な中身と実際の効果についてお話します。

ヒルマイルドの中身

ヒルマイルドは、健栄製薬からこの今年になって新発売された乾燥肌の改善を目的とした医薬品になります。

製造会社の健栄製薬は、昭和21年創業の歴史ある大手製薬メーカーです。

あまり聞き覚えないでしょうが、病院で実際に使われている薬の提供元として、大きな実績がある一流メーカーさんなんです。

安心の優良企業製が製造した、高品質の医薬品がヒルマイルドといえます。

そして、その主成分は「ヘパリン類似物質」という成分。

乾燥肌の治療にはコレ、というくらい医療業界で長く使われてきた保湿成分になります。

その特徴は、高い浸透性と保水性で、「保湿」のほかにも「血行促進」や「抗炎症」の作用もある成分です。

また、安全性も高く小さいお子さんからお年寄りまで、幅広い層の方の全身どの部位にでも使用できます。(目や口の周り等の粘膜は除く)

ここまでご紹介したことをまとめると、

ヒルマイルドは国内有数の大手メーカーによる「保湿」「血行促進」「抗炎症」の作用がある、子供からお年寄りまで安心して使える乾燥肌専門の医薬品。

で、あることがお判りいただけたかと思います。

ヒルマイルドには2タイプある

ヒルマイルドにはクリームタイプとローションタイプの2種類が販売されています。

2タイプあると、どっちを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

しかし、その差はクリームとローションというのは基剤の違いだけです。

成分は同じなので、効果には違いがありません。

どちらを使っても大丈夫なんです。

ただ、クリームタイプの方が粘度が高く若干固めなのに対し、ローションタイプは乳液上で伸びがよくなっています。

広範囲に使いたい場合にローション、部分的に乾燥が気になる方はクリーム、と使い分けた方がいいかと思います。

さて、皆さんの中にはちょっとした疑問がある方、いらっしゃいませんか?

当ブログでは過去に「お肌の乾燥にはコレ!」という記事の中で、乾燥肌に”白色ワセリン”の使用をおすすめしていました。

ワセリンが乾燥肌にいいということをご存知の方は、多くいらっしゃると思います。

同じく医薬品である白色ワセリンとヒルマイルド、この2商品ではどちらがいいのでしょうか?

ヒルマイルドとワセリンの違いは?!

まず、”ヴァセリン”という商品と”白色ワセリン”は違うことを説明した過去の記事「お肌の乾燥にはコレ!」を先にご参照いただくことをおすすめします。

それを踏まえた上での答えです。

白色ワセリンは予防、ヒルマイルドは治療目的で使うようにしてください。

ヒルマイルドの主成分である「ヘパリン類似物質」は肌の奥まで浸透し抗炎症作用もあることから治療の役割が高い成分です。

実際、ヒルマイルドの商品パッケージには『治療』という文字が記載されています。

一方、白色ワセリンの方は、体の水分を逃さないフタのような役割をはたすので、予防としての使用に適しているのです。

結論としては、症状のひどい人がヒルマイルドで治療し改善した後、再び悪化しないために白色ワセリンを使用する‥という使い方がもっとも効果的なご使用方法になります。

また、第2種医薬品であるヒルマイルドは、第3種医薬品の白色ワセリンに対し、副作用リスクが高くなります。

とはいっても、副作用の可能性としてはかなり低いのでほぼほぼ心配は不要なんですが、それでも第2種医薬品は長期間の使用を避けるべき医薬品ですのでご注意ください。

ヒルマイルドは効く?まとめ

ヒルマイルドは国内有数の大手メーカーによる「保湿」「血行促進」「抗炎症」の作用がある、子供からお年寄りまで安心して使える乾燥肌治療専門の医薬品です。

クリームとローション2種類が販売されていますが、どっちのタイプも同じ効果があります。

ヒルマイルドは第2種医薬品であくまで薬なので、化粧品としては使わないようにしましょう。

ひどい症状をヒルマイルドで治療した後は、白色ワセリンを予防として使用することをおすすめします。

ヒルマイルドの製品情報は健栄製薬ヒルマイルド公式HPをご覧ください。

白色ワセリンについてはこちらのご参照を。

追記情報:ヒルマイルドの主成分「ヘパリン類似物質」配合のその他の商品についての記事を投稿しました。

ヘパリン類似物質の商品はヒルマイルドだけではない!