お肌の乾燥にはコレ!薬屋さんでしか入手できない白色ワセリンとは?!

お肌の乾燥にはコレ!薬屋さんでしか入手できない白色ワセリンとは?!

2020年11月13日
乾燥肌

乾燥というワードで、すぐ“お肌“を連想される方は常に悩まれている肌トラブルの常連さんでしょう。

そのような方は、いろんなサイトをみたり、書物を読んだり、お店でアドバイスをもらったりしているはずです。

お悩みは解決しているでしょうか?

もし、まだお悩み継続中でしたら、ドラッグストアなどの薬屋さんでしか手に入らない、おすすめのアイテムがあるので試してみませんか?

乾燥肌のお悩みを解決するそのアイテムとは…?!

お肌の乾燥

世の中には、”乾燥肌改善”をうたった美容商品が多く存在しています。

あまりにもたくさんあり過ぎて、一体どの商品が良いのかを悩んでしまいますよね。

化粧水・ボディクリームといった直接お肌に塗るものから、コラーゲンドリンク・サプリメントなど体の中から潤いを保つもの、さらに価格の方も数百円で販売されている安い商品から数万円する高額商品まであります。

あまりにも選択肢が多くあり過ぎて迷ってしまうのは無理もありません。

そんな方に、あれこれ悩まずたったひとつのアイテムを試して欲しいのです。

まずは、なぜそのアイテムをおすすめするのか、理由を説明します。

ローションやボディクリームなど直接お肌にぬるアイテムは、お肌の表面上に乗っかるだけのもの=短時間だけ潤うだけのものになるんです。

お肌は「表皮」「真皮」「皮下組織」という部分の層で構成されています。

文字通り、「表皮」が表に面した肌の部分でその奥のデリケートな層が「真皮」、「皮下組織」はそれらを支えている土台となる層です。

よく耳にする”コラーゲン”は「真皮」に存在します。

”コラーゲン”と同じくお肌のハリを形成する”エラスチン”もある「真皮」は、紫外線などの影響を受けやすいデリケートな層です。

「表皮」はデリートな「真皮」を守っている層になります。

いわゆる乾燥肌に良いとされるローションやボディクリームのようなお肌に塗る商品は、「お肌の奥まで浸透して潤う」といったキャッチコピーで売られています。

しかし、そういった商品の有効成分は、実は粒子が大きいため表皮部分にしか浸透しません。

コラーゲンがある「真皮」にまで浸透する成分はほとんど無いのです。(1)

このことは逆に、外からの異物を体内に取り入れないための防御システムともいえます。

つまり、「お肌の奥まで浸透して潤う」ということはないのです。

お肌の表面上(表皮)を短時間しか潤わさず、あっという間に乾燥状態に戻ってしまいます。

また、サプリなど体の中から潤わせるものは効果を得るまでに時間がかかってしまいますし、お肌の潤いに直接どこまで影響を与えているかは実際のところわかりません。

一時的に潤わせるだけで良い、または効果があるかはわからないけど時間がかかっても良いと思われる方はそのままでも問題ありません。

でも、即効性もあって持続性もあるアイテムがあれば、それに越したことはないですよね。

それでは、そのおすすめアイテムを紹介します。

(1)ナノ粒子の一部成分は浸透

お肌乾燥にはコレ!

そのアイテムとは、ドラッグストアで手に入る『白色ワセリン』です。

皆さん「ワセリン」はご存知ですか?

女性であれば「ワセリン」というワードを聞いて『ヴァセリン』ブランドを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、今回ご紹介するのは『白色ワセリン』です。

『ヴァセリン』は、ローションやリップなどラインナップが充実している人気のブランドになります。

そう、この『ヴァセリン』の主原料は確かに「ワセリン」です。

主原料の「ワセリン」に、防腐剤などを加えて製品化したのが『ヴァセリン』ブランドの商品となります。

体に優しくお肌にラップを巻いたようなイメージで、嘘のように乾燥がなくなるという効果があるのです。

しかし、『ヴァセリン』ブランドは先ほど述べたとおり、製品化するための添加物が配合されています。

乾燥の上に、お肌が弱く敏感な方の中には、その添加物を受け付けない人がいるかもしれません。

そのような方にも安心しておすすめできるのが、『白色ワセリン』になります。

また『ヴァセリン』ブランドは、主成分である「ワセリン」も純度の低いものが使われていますが、『白色ワセリン』は純度が高い「ワセリン」使用で、医薬品として商品化されています。

ドラッグストアなど薬屋さんでしか手に入らない商品なのです。

白色ワセリンとヴァセリンの違い

『ヴァセリン』シリーズは、添加物を配合した化粧品として流通され、スーパーやコンビニ・雑貨店などどこでも販売されています。

同じ原材料なのに、別物扱いされているのはなぜでしょう。

その理由が、”純度の高さ”です。

『ヴァセリン』シリーズの商品は、アメリカの企業が製造しています。

全世界をターゲットに日本を含めた多くの国に商品は流通されています。

そのため、消費者の手に渡るまでにかかる時間がとても長いものとなってしまいます。

さらに、各地の気候も様々でいろんなシュチュエーションでの使用を考慮しなければなりません。

そこで、どんな長期間にもどんな環境にも商品が対応できるように、添加物を配合して品質を保っているのです。

一方の『白色ワセリン』は、添加物を配合しなくてもいい環境、つまり国内での使用に限定されたものとなっています。

添加物無配合で高純度品の医薬品が『白色ワセリン』なのです。

『白色ワセリン』は、赤ちゃんからお年寄り、どんな肌質の方まで、あらゆる人に安心して使用できるものとなっています。

その証拠として、医療現場でも使われているし、全国の皮膚科でも乾燥肌の治療用で普通に処方されています。

乾燥肌でお悩みなら、一番は皮膚科の診断を受けることがいいのですが、お肌のためだけに仕事や学校を休めませんよね。

そんな時に、気軽にドラッグストアへ立ち寄って購入できる『白色ワセリン』はおすすめとなるんです。

使い方は、お風呂上がりに乾燥が気になる部位に伸ばすだけ。

潤ったお肌の上からラップをかけた感じで、薄い膜を貼った状態になります。

その状態が水分をしっかりキープしてくれ、乾燥からお肌を守ってくれるのです。

お顔に使用する際は化粧水と混ぜてください。

唇の荒れにも効果がありますよ。

『白色ワセリン』は医療用としても使われている効果の高い医薬品の保湿剤です。

これひとつあれば、お肌の乾燥はなくなり潤いを保てるようになります。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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まとめ

お肌の乾燥には、ドラッグストアなどの薬屋さんで手に入る医薬品の『白色ワセリン』がおすすめです。

乾燥した部位に塗ると、まるでラップをかぶせたように体の水分を逃さず潤いを保ってくれます。

医療現場でも多く使用されているので安心してご利用いただけますよ。

乾燥肌でお悩みの方は、ぜひ一度試してみてください。