夏バテ対策、記録的猛暑を乗りきる方法とは?!

夏バテ対策、記録的猛暑を乗りきる方法とは?!

2020年8月18日
アミノ酸

熱中症を招く恐れがある危険な猛暑日が続いています。

身体の不調はでていませんか?

今年は気温が40度を超える地域も多数でて特に猛烈な暑さとなっています。

熱中症については過去記事にて対策を述べましたが、今回は暑さに堪えてきた身体におこる症状である”夏バテ”の対策をお話しします。

夏バテとは?

私たちの身体は気温が高い状態での活動には対応していません。

その為、体温が上昇し過ぎると身体を冷まそうとする機能が働きます。

汗をかくことはその代表的なものです。

血管も拡張させるなど、身体は適切な体温を維持する為にあらゆる機能がフル稼働します。

そしてエネルギーを大量に消費してしまい、結果として疲労が抜けない”夏バテ”の症状がでてしまうのです。

疲労しているのでエネルギーの補給、つまり食事をしっかりとればいいのですが、”夏バテ”時には食欲も低下してしまいますよね。

たくさん食べることができないと、エネルギーの補給ができないので”夏バテ”状態が延々続くことになります。

長期間”夏バテ”状態が続くのは、非常に好ましいことではありません。

「危険」なことと言い切ってもいいでしょう。

”夏バテ”状態が続くことの危険

”夏バテ”状態が長く続くということはどういうことか。

それは、身体に必要なエネルギーが慢性的に不足するということになります。

スマホの充電残が常に10%をきっている状態を思い浮かべてください。

不要なアプリを使わないようにして最低限の通信のみでやり過ごすことかと思います。

身体の中でも同じことが起こるのです。

生命を維持する為の必要最低限の働きしか機能しなくなってしまいます。

そのような状態で無理に体を酷使してはどうなってしまうでしょう。

スマホの電源が落ちると同じように、突然倒れてしまうようなこととなってしまうのです。

そうなってしまっては、かなり深刻な状態になることも考えられます。

”夏バテ”や”風邪”のことを、「ただの”夏バテ”」「ただの”風邪”」と軽視する方をよく見かけますが、悪いことが重なると最悪「死」にも至ることだってあり得る『しっかりとした病気』だととらえる必要があるのです。

スマホは充電すればすぐに元どおりに使えますが、私たちは後遺症が残ってしまい元どおりには戻れないことだってあり得ます。

今年の場合は特に短期間で重症化するリスクが高い状況が続いています。

食欲が落ちてしまっても、しっかりエネルギーを補給しなくてはいけません。

とは言っても、食べ物が喉に通らないのに無理やり大量の食事はとれませんよね。

でも安心ください。効率の良いエネルギー補給方法があります。

夏バテを防ぐのはアミノ酸!

それは、以前当ブログでもお話ししたことのある栄養素「アミノ酸」を重点的に摂取することです。

「アミノ酸」は正に身体を作り上げる原材料となる栄養素です。

基礎となる栄養素をピンポイントで摂取することにより、少量のエネルギーを効率よく消費させて体力を維持させてくれます。

また、免疫力も高まるので新型コロナ対策面でも非常に有効な栄養素です。

「アミノ酸」はタンパク質を摂取することで形成されます。

タンパク質の食品なら多く存在しますよね。

お肉であれば”赤身”のものがミネラルも同時に摂取でき”夏バテ”対策にはオススメの食材といえます。

食欲が落ちた中お肉はちょっと…という方は、鮭やカツオもタンパク質を多く含むので、焼き鮭のレモンかけやカツオのタタキなどであればさっぱり食べられるでしょう。

また、喉が渇いた時や食事と一緒に牛乳や豆乳を飲むことも、有効なタンパク質の摂取手段となります。

ただし、この食事によるタンパク質の摂取はあくまでも”夏バテ”を防ぐための予防としての策です。

すでに”夏バテ”の方は別の取り入れ方が効果的となります。

アミノ酸の効率的な摂取方法

すでに”夏バテ”状態になっている方は内臓の働きが悪くなっています。

よって食事でタンパク質を摂取しても、胃腸の働きが衰え吸収がままならず、”夏バテ”対策に必要な「アミノ酸」への形成も上手に行えなくなるのです。

そこで、もっと効率よくアミノ酸を取り入れる方法があります。

これも過去記事で一度ご案内したのですが、答えは『医薬品アミノ酸栄養剤』の服用です。

人の体内では合成できない”必須アミノ酸”を含む20種類のアミノ酸が、すでに「吸収しやすい状態」となったものなので、難なく体内に取り入れられ即有効活用されます。

錠剤のものより液剤が最も効率よくアミノ酸を摂取できます。

健康食品やサプリメントにも”アミノ酸”のものがありますが、これらは”食品”扱いになるので食事と同様の予防的な効果しか期待できません。

『医薬品』は国も保障する、効能効果がはっきりとした商品となるのです。

このことについても過去記事に記していますので興味がある方はそちらもご覧ください。

この『アミノ酸栄養剤』は、ドラッグストアや薬局で”夏バテ”の相談をすると必ず紹介される商品です。

”夏バテ”状態の改善には朝晩2回、特に夜は就寝前の摂取がおすすめのタイミングになるのですが、服用を続けることで早ければ3日程度で調子が戻ってきます。

この夏は改善目的以外でも、予防として就寝前の1回だけでも服用するのが良いかと思います。

寝ている間に1日の疲れをしっかり取ってくれて、まず朝の目覚めが良くなってきますよ。

”医薬品”に抵抗がある方は、健康食品ですが『天然玄米黒酢』もおすすめです。

リンゴ酢など健康酢も多数存在しますが、アミノ酸含有量が群を抜いて多いのが『玄米黒酢』になります。

それも”合成”ではなく”天然”のものが人の身体は吸収しやすいので『天然玄米黒酢』がおすすめとなります。

もっと言うなら、鹿児島県の福山産のものは日本、いや世界一のブランド物と呼んでも過言ではないほどです。

『天然玄米黒酢』の方も、効果的な吸収の点において錠剤ではなく液体の方がいいでしょう。

多くの”アミノ酸”に加え、カルシウムやマグネシウムなど”ミネラル”も含むので”夏バテ対策”にはとても有効な健康食品といえます。

「夏に酢」は理にかなっているのです。

夏バテ対策、まとめ

記録的な猛暑日が連日続く今夏は、”夏バテ”の予防対策も例年に増して注意しなければなりません。

熱中症に新型コロナと対策すべきことが多いですが、意識と行動で乗りきることは可能です。

今回紹介した対策を是非参考にしてください。

頑張って夏を乗りきりましょう!

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