セルフメディケーション

セルフメディケーション

2020年5月2日
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『セルフメディケーション』

皆さんはこの言葉の意味をご存知でしょうか?

どこかで見たり、なんとなく聞いたことはあると思います。

ドラッグストアの利用が多い方なら、ご存知かきっと目にしたことがあるはずです。

『セルフメディケーション』とは、世界保健機関(WHO)において、

自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること

と定義されています。

堅苦しいて難しい言葉にみえますが簡単に言うと、

責任を持って自分の健康管理を行う

ということです。

ただの健康管理ではなくて”責任を持って“と付くところが重要です。

「責任を持つ健康管理」とは社会的な意味を持つものになります。

例えば、全く健康管理をせず、好き勝手に暴飲暴食をして不摂生な暮らしをしたら私たちはどうなるでしょうか?

答えは簡単、何らかの病気を引き起こすこととなるはずです。

病気になれば治療が必要となり、治療する為に医療費がかかります。

かかった病気の種類によっては、長期的な多くの医療費の出費が必要となるでしょう。

そして、その状況になったとしても「健康管理」に無頓着だったとしたら、病状はどんどん進行していってしまい、たどり着く先に待つのは「死」という最悪なものになります。

「健康管理」を意識しなければ、ただ死に向かうだけの無意味かつ莫大な医療費というお金を費やしてしまう意味のない人生で終わってしまうのです。

その経緯には、家族や医療従事者の方々など多くの人の労力がかかってしまうので、決して一人の問題ではありません。

このように、「健康管理」を放棄すると社会に何も残さないどころか、負の要素を残してしまう不毛な人生を送ってしまうこととなります。

これがまさに「無責任」なことと言え、「健康に責任を持つ」とは高齢になっても健康的に過ごすことです。

私たちが生きていく上で必要なものとは、社会に貢献して未来を築く為の種を撒き続けていくこと。

子供達が安心して暮らせる未来を残すと言い変えた方がわかりやすいかもしれません。

そもそも、いつまでも健康な人生を送れることは、何にも代えがたいとても素晴らしいことではないでしょうか。

社会の為・子供達の未来の為・健康で長生きする為に、私たちは自分の健康に責任を持って管理しなければならないといえます。

そのことこそが「自分自身の健康に責任を持つ」ことなのです。

国も『セルフメディケーション』を推奨しています。

日本では少子化の為、現実的に様々な高齢化による社会問題が引き起こっています。

元気な身体を保ち健康に過ごすことは、国を救うとても重要なこととも言えるのです。

責任を持って自分の健康管理を行う

という真意がわかっていただけたでしょうか。

この意識を高めることで、いつまでも若々しく健康に過ごしていけます。

『セルフメディケーション』

当ブログは、この言葉を皆さんに知ってもらい、健康を大事にしてもらう為に立ち上げました。

少しでも有益な健康情報をお届けしていければと思っています。